県議会危機管理・建設委員会の現地調査を実施(2)

7月13日(水)から15日(金)までの3日間にわたり、議会委員会の現地調査があり、副委員長として参加しました。

今回は、長野・佐久・上田地域の県の現地機関や現地の調査を行いました。

調査の概要について、3回に分けて報告しています。

2回目は、7月14日(木)の調査です。

この日は、佐久建設事務所の調査と、事務所管内の関連事業の現地調査を行いました。

小海町の砂防事業は、平成27年に発生した大月川右岸斜面の土砂崩落災害に対して、崩落法面の恒久対策と河川の下流の安全対策を実施するものです

法面の応急復旧工事
                                        法面の応急復旧工事

河川法面上段には集落があり、災害発生当時は集落の皆さんが避難する事態となりました。

地域の安全の確保のため、早期の恒久対策が必要です。