12月3日(金)に開催された県議会で、議員提案による5件の意見書案(議案)が提出され、可決しました。
可決した意見書案は次のとおりです。
① 豪雪地帯対策特別措置法の改正等を求める意見書案
② 原油価格高騰対策を求める意見書案
③ 国道強靭化に向けた森林整備の推進を求める意見書案
④ 農家を支えるための米価下落対策の強化を求める意見書案
⑤ 選択的夫婦別姓制度について慎重に議論し、旧姓の通称使用の法制化を求める意見書案
④については、米価の下落により農家経営に甚大な影響が出ており、恒久的な対策が求められます。特に米作を中心とする大規模経営体には影響が大きく、悲鳴が聞こえてきます。
⑤については、議会内で様々な意見があるため、賛成多数による可決となりました。
意見書は、両院議長、内閣総理大臣、関係大臣に送付されますが、議会の役割としては大変重要なものです。