1月6日(日)に、JA上伊那本所で酒井茂後援会主催による県政報告会・新年会を開催しました。
当日は後援会の皆さんや各種団体・自治会の役員や支援者など、大勢の皆さんが出席してくださいました。
私は、昨年の活動報告や今後の議員としての活動方針などについて報告しました。
昨年の議会での活動や最近の議員としての活動については、県政だより(平成31年新春号)に掲載しました。当日参加者に配布しましたが、データをこのブログに掲載しましたので、是非ご覧いただきたいと思います。
私は県政報告を兼ねたあいさつの中で、次の6点について話をさせていただきました。
① 議員活動の中でも最も重要なものは、議会における知事に対する一般質問や提案。
② この中でも特に触れておきたいのは、昨年6月議会と9月議会で私が提案した「公文書管理条例」の制定に関して、平成31年度中に条例案が議会に提案される見込みになったこと。
③ 地方にとって最大の課題は、人口減少にストップをかけ若者が地域に定着する「地方創生」の実現。若者の働く場があり、子育て支援や医療などが充実し、若者が安心して暮らせる地域づくりを行うことが、「地方創生」につながる。働く場の確保のため、中小企業や農林業、医療や福祉・介護などの分野の人材育成に、力を入れるべきと考える。
④ 伊那地域の大きな課題は、リニア時代を見据えた環境整備。その一つとして、国道153号「伊駒アルプスロード」の整備がある。合わせて、国県道などの幹線道路網の整備促進を進めなければならない。
⑤ ゲリラ豪雨による被害や大地震による被害を最小限に抑えるため、防災力の強化が重要課題。特に三峰川・天竜川の防災対策として、三峰川上流の「戸草ダム」の建設も進めなければならない。
⑥ 県民の意見や要望を県政に反映することが、県会議員としての重要な仕事であり、これからも市民の皆様の意見や提案をお聞きし、その上で行動したい。そのために、引き続き「県政報告会」を積極的に開催する。
今年も県民の目線に立ち、議員としてしっかり活動してまいります。