5月2日(土)に、後援会の竜東支部主催の県政報告会を開催しました。
県政報告会は、議員活動の内容を理解していただくことと、地域の皆さんの意見を県政に反映するために行っています。
当日は、私からこれまでの活動の概要を説明し、その後参加者と活発に意見交換を行うことができました。
大変参考になる意見を多くいただきましたが、今後の活動に生かしていきたいと思います。
出された意見の主な内容は、次のとおりです。
① 政治不信
*嘘がまかり通る政治は信用できない。
② 地方創生
*人口減少をいかに食い止めるか?
*アンケートによると、郷土に住み続けたいと思う若者が少ないが、どう対応するか?
*国の農業関係予算が不十分で、このままでは農業が衰退してしまう。
③ 国道153号の整備
*リニアの開通の9年後までに整備が終わるか?
*整備の予定ルート上でも家を新築できると聞くが、今後道路の整備時に補償を出して移転してもらうのは、税金の無駄遣いであり納得できない。規制すべき。
④ 環状北線(伊那インターアクセス道路)の整備
*伊那市山寺地籍から北へ延伸して国道153号伊那バイパスに接続する計画であるが、更に高遠町まで北へ延伸すべき。
⑤ 上伊那農業高校の跡地利用
*市の活性化のために、市が県から土地を取得し有効活用すべき。
*子育て支援の充実のために、親子が触れ合い、遊べる「子どもセンター」のような施設を作ったらどうか?
+栃木県大田原市には、市立の「こども未来館」がありますが、大変好評で多くの親子で賑わっています。
⑥ 中央区を流れる「古川」
*現在は水量が少なく、防災上も問題があるので、一年を通して一定程度の水が流れる川にしたいが、解決策はないか?
今後も、積極的に県政報告会を開催していきます。