12月21日(月)に、市内西春近にあるかんてんぱぱガーデン「くぬぎの杜」で県政報告会を開催しました。
今回は、コロナの感染拡大を防止するため、後援会女性部の一部の皆さんを対象に参加者数を限定して開催しました。
会では、最近の議員としての活動、特にコロナ対策に関する活動について報告しました。またコロナの感染拡大により、医療現場では大変な状況になっていることを説明しました。
また、11月議会の一般質問の内容とこれに対する知事等の答弁の内容を報告しました。
更に、今年1年間に開催された議会での一般質問に関する質疑の内容と、これ伴う成果(予算化・制度化されるものや事業・制度が改善されるもの)を報告しました。
この後、参加者と意見交換を行いました。
意見交換で女性の皆さんから出された主な意見等は、次のとおりです。
・ 地域で活躍している方や女性の講演を聴くなどして、女性が学習する機会を設けて欲しい。
・ 一般質問に関する新聞報道には注目している。内容の良い質問を期待する。
・ 地域で開催された県政報告会で、三峰川上流に計画されながら計画が中断している「戸草ダム」に関して、ダムの水没地となり移転を余儀なくされた長谷の住民の切ない思いを県議が解説したが、事実がよく理解できた。
・ 幹線道路の整備など地域の課題は山積しており、身近な課題を中心に県議と意見交換を行うことも有益と思う。また、そのことが課題の理解と解決につながると思う。
・ 県政報告会には、多くの女性に声をかけて欲しい。
これからも様々な形で県政報告会を積極的に開催し、地域の皆さんの要望や提案などをお聞きし、これを県政に反映していきます。