県会議員と高校生の意見交換会

8月31日(木)に、県庁で県会議員と高校生の意見交換会が開催され、参加しました。

この会は、若い世代に政治や議会を身近に感じてもらおうと、高校校長会が県議会に提案し、今回初めて開催されたものです。

県内の14校から高校生42人が、県議は15人が参加し、6グループに分かれて県の課題などについて意見交換しました(写真は5班の模様)。

「若者を長野県へ」「学校と地域の関わりはどうあるべきか」など4つのテーマで行われ、どの班も時間が足りなくなるほど議論が白熱しました。

高校生はしっかりした考えを持って意見を述べ、大変頼もしく感じました。

私の参加した班では、高校生が長野県や地域を大切に思っていることがよく分かりました。また、普段からボランティア活動などを通じて、地域と交流している状況も分かりました。

私は「これからの地方創生の主役は高校生。今後高校生や若者との意見交換の場を設け、若者の意見を県政に反映しなければならない。」と、会の最後に意見交換の感想を述べました(写真)。