7月9日(火)に、JA上伊那春富支所で東春近道路河川対策委員会の総会が開催され、地元県会議員として出席しました。
東春近地区では、道路では国道153号伊駒アルプスロードと県道車屋大久保線が、河川では大沢川の整備が進められています。
伊駒アルプスロードは天竜川に架ける新橋の整備事業が進められており、車屋大久保線は現道の改良と新たなルートの開設が進められています。
大沢川は、伊駒アルプスロードの整備に合わせて改良工事が進められることになっており、現在は河川整備計画の策定に向けた手続きが行われています。
総会には伊那市役所と伊那建設事務所の担当者も出席して関係個所の説明が行われ、出席者から要望や質問が出されました。
私は席上、「今後市の道路・河川の各期成同盟会が開催され、秋には県の建設部に対しての要望活動が行われる。こうした活動を毎年度行うことが、事業の整備促進につながる。当委員会では関係者が情報を共有し、一致団結して活動する機運を盛り上げることが重要」とあいさつしました。