10月14日(土)に暴力追放・地域安全・伊那市民大会が開催され、地元県会議員として参加しました。
この大会は暴力追放・地域安全・交通安全を推進するために、伊那市・伊那市防犯協会・伊那市交通安全協会の共催で毎年開催しており、20年以上にわたって継続して開催しています。
大会の後は、シュプレヒコールをしながら参加者全員で市中パレードを行いました(写真)。
近年各地で暴力団の抗争による事件が多発しており、市民が巻き込まれる心配が高まっています。
また、振り込め詐欺が多発していますが、手口が巧妙化しています。詐欺は暴力団の資金源になっていることから、何としても被害を減らしていかなければなりません。
殺人などの凶悪事件も多発しており、静かな地方都市でも例外なく事件が起こる時代になっています。
交通事故は減少する傾向にありますが、高齢者が被害者や加害者になる事故が多発しています。
これらの事件や事故を少なくするには、皆が自分の問題として受け止め、地域ぐるみで発生を抑止する行動をとらなければなりません。
この大会を毎年実施するとともに、関係機関や団体がそれぞれの立場で活動を進めることにより、一定の効果が発揮されていますので、今後も地道に継続することが大切です。
私も、安全・安心のまちづくりの実現のために、活動していきます。