11月12日(火)に、県庁で「国道153号改良期成同盟会」など3つの同盟会による県への要望活動があり、地元県会議員として同席しました。
3つの同盟会は、国道153号の他は「国道153号伊駒アルプスロード整備促進期成同盟会」と「駒ケ根長谷線改修促進期成同盟会」で、それぞれ沿線市町村(上伊那・下伊那・塩尻)で構成されています。
「国道153号」では、「伊那バイパス」(県施工。伊那市福島~伊那市美篶青島)、伊南バイパス4車線化、松島バイパス4車線化等の事業促進を要望しました。
「伊駒アルプスロード」(伊那市美篶青島~駒ケ根市赤穂北の原)では、国による早期事業化を要望しました。これについて県は、「県としては最重要課題として取り組む。要望活動も知事を先頭に財務省・国交省など関係官庁へ要望している。」との回答がありました。
「駒ケ根長谷線」(駒ケ根市~伊那市長谷の国道152号)では、狭隘区間や急カーブの解消など引き続き計画的な整備を行うよう要望しました。また、国道152号との接続のためのトンネル化についても要望しましたが、県からは他に優先すべき整備個所があるため、長期的な課題として対応していきたい旨の回答がありました。
いずれも重要な路線であり、県会議員としても各同盟会の要望事項の実現のために、引き続き活動をしていきます。