11月3日(火)に伊那市表彰式典が開催され、地元県会議員として出席しました。
市では、毎年文化の日に表彰式典を開催しており、各分野で顕著な功績を残された方々を表彰しています。
今年は、自治・消防・教育文化・産業・社会福祉・保健衛生・交通安全・善行の8分野から、11名・4団体が表彰されました。
いずれの皆さんも、長きにわたり夫々の分野で市政発展に貢献されました。
一つのことを長く続けるには、相当な努力も必要ですし、誰にでもできるものではなく、受章された皆さんには、敬意と感謝を申し上げたいと思います。
受賞団体の「点友会」は、25年の長きにわたり点訳などのボランティア活動を続けてこられました。現在は、市報などをパソコンにより点訳し、点訳器を通して紙に点字を刻みます。14人の会員が頑張っていますが、目が不自由な方には大変感謝されています。
今回受章された皆さんは、私が市役所に勤めていた時代にお世話になった方々や団体であり、私にとっても嬉しいことです。
私は式典の中で、「コロナという困難な時代を乗り切るには、市民が知恵を出し、汗をかかなければならない。その上で受賞者の皆さんの知恵や経験をもって私たちをご指導いただければ、この上ない力になる。今後もご活躍をお願いしたい。」旨の祝辞を述べさせていただきました。
私も市や県の発展のために、しっかり汗をかいていきます。