4月26日(水)に、伊那市役所で体育協会の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。
体育協会は、体育を振興し、市民の体力の向上とスポーツ精神を養うことを目的として設立され、現在は34の競技団体で構成されています。
「やまびこ国体」が長野県で開催されてから40年が経ちましたが、長野県では10年後の国体の県内開催を目指して、誘致活動を進めています。
県内での開催が決まれば、伊那市は前回と同様にソフトボールの会場となる可能性が高いと思います。
私は「やまびこ国体」開催時には市教育委員会に勤務しており、国体の事務局員も兼ねていましたが、競技期間中は全国から大勢の選手・応援団や関係者が伊那市に滞在し、大変な盛り上がりがあったことを覚えています。
伊那市では、「市民皆スポーツ」を合言葉に、普段からスポーツに親しむまちづくりを行っていますが、10年後の国体開催を視野に入れながら、スポーツの振興を図って欲しいと思います。
これからはスポーツに適した季節になりますので、自分の体力や興味に合わせたスポーツを楽しみ、健康づくりにつなげていきたいものです。