5月15日(月)に、上伊那地域振興局をはじめ上伊那地域にある14の県の現地機関の長と上伊那地域選出の5名の県会議員の意見交換の場として、上伊那行政連絡会が開催されました(写真)。
会議では、各機関から重点的に取り組んでいる事業などの説明がありました。
また、本年度は次期県総合5か年計画を策定する年度であり、現在計画の策定作業が進められていますが、計画の内「上伊那地域編」の「たたき台」について説明ありました。
私は2月議会定例会の一般質問で、次期総合計画の基本的な方向性などについて知事に質問しました。
また、計画の中の「地域編」については、リニアの時代の到来を見据えて、上伊那地域の特性を踏まえた地域振興策を盛り込むよう提案しました。
当日地域振興局から示された「たたき台」について、私は他の地域と異なる上伊那らしい施策も取り上げることや、更に深掘りした内容にすべきと提案しました。
今回の会議は毎年度開催されていますが、非常に有意義な意見交換ができていますので、今後も継続して開催すべきと考えます。