1月13日(土)に、上伊那歯科医師会創立70周年式典と新年会が伊那市内で開催され、地元県会議員として出席しました(写真はあいさつする廣岡会長)。
今年は法人として70年目を迎えましたが、実際に会が設立されたのは大正12年のことであり、今から95年も前に遡ります。
法人設立時は53名の会員で出発しましたが、現在では103名の大きな組織になっており、事業も順次拡大してきているとのことです。
会にとっての大きな課題は、地域包括ケアシステム(※)への対応であり、今後活動を充実していく方針です。
この活動の一環として、29年度から「かかりつけ歯科医」のモデル事業にも取り組んでいます。
歯の健康は、体の健康に大きな影響を与えると言われており、常に歯や口腔の健康を維持することが大切であり、そのために歯科医の役割は大きなものがあります。
私は県民の健康増進のために、歯科保健衛生の向上に向けて活動していきます。
※ 地域包括ケアシステムとは
医師や歯科医師などの往診や訪問看護、介護サービスなどを受けながら、住み慣れた地域で暮らせる態勢