10月15日(木)に、長野県庁で上伊那教育7団体による県担当部長への要望活動があり、地元県会議員として参加しました。
教育7団体(市町村教育委員会連絡協議会・PTA連合会・教育会・中学校長会・小学校長会・校長教頭組合・教職員組合で構成)は、毎年度教育に関する要望をまとめ、県の担当部長に要望活動を行っています。
要望内容は多岐にわたっていますが、将来の地域を担う子供たちの教育環境を改善しようとするものです。
この中でも、伊那養護学校の施設・設備の充実や、障害のある子供たちの卒業後の社会参加・就労・生活の場の確保については、優先的に取り組まなければならないと考えます。
私は、県議会の県民文化・健康福祉委員会に所属しており、子どもの健全育成や福祉の向上などを担当していますので、委員会の活動などを通じて要望が実現できるよう努力していきます。