8月5日(土)・6日(日)の両日に、伊那市の第60回「伊那まつり」が開催されました。
5日にはまつりのメインイベント「市民踊り」が、行われました。
夕方からは、中心市街地を100連・6,500人の皆さんが参加して、「ダンシング・オンザロード」「伊那節」「勘太郎月夜唄」の踊りを繰り広げました。
まつり本部のある「いなっせビル」横のイベント広場では、「DORAGON横丁」が開設され、屋台村には多くの観客の皆さんがビールや伊那市名物「ローメン」などを楽しみました(写真はDORAGON横丁オープニングであいさつ)。
祭り2日目の6日は、午後から市役所駐車場を会場に「遊ing(ユーイング)ビレッジ」が開催され、夜には市役所横を流れる天竜川と三峰川の合流点で「花火大会」が開催されました。
花火大会では4500発の花火が上がり、市内外から集まった5万人ほどのファンが夏の夜のひと時を楽しみました。
伊那まつりは年々盛大になっており、市民踊りには多くの小学生やグループが参加し、遊ingビレッジは若者に大人気で、花火は家族連れが楽しんでいました。
まつりが終わると、すぐにお盆を迎え、それを過ぎると伊那の地も秋の気配がしてきます。