4月30日(土)に、「伊那市身体障害者福祉協会」の総会が市福祉まちづくりセンターで開催され、地元県会議員として出席しました(写真)。
協会には現在800人の会員が所属していますが、会員の高齢化と役員の引き受け手がないことが課題となっています。
障害のある子どもを養育しながら、協会の役員に就くことは大変な苦労があると思います。
役員を引き受ける人がいないために、解散に追い込まれた市町村の協会もあるようです。
総会後の出席者の懇談の中で、協会の事務所として使用している福祉まちづくりセンターの老朽化が話題になりました。
この建物は、元伊那市営病院の管理棟を改築したもので、市社協が市から委託を受けて管理しています。
市営病院の建築から50年以上も経過していますが、天井が低いなど使いにくく、また耐震化も行われておらず、更に雨漏りにも悩まされています。
私はこの際,建物を全面改築して、地域福祉の拠点にふさわしく、障がいのある皆さんなどが使いやすい施設にすべきと考えます。