県議会11月定例会の県民文化・健康福祉委員会が、12月7日(月)から9日(水)まで開催され、委員として質問や提案を行いました。
その主な内容について、お知らせします。
【県民文化部関係】
〇 信濃美術館の整備について
Q 信濃美術館は改築に向けて検討しているが、善光寺という観光資源に隣接しており、工夫をすれば多くの皆さんに来てもらえる。善光寺との連携や美術館のソフトの中身が重要であるが、今後どう対応するか?
A 現在整備検討委員会で整備のあり方を検討しているが、こうした面を十分に配慮して整備計画を作りたい。
○ 子どもを性被害から守るための取り組みについて
Q 県では現在子どもを性被害から守るための条例の制定について検討しているが、条例制定以前の問題として、青少年の健全育成や性被害から守るための性教育の充実などの取り組みに全力をあげるべきである。
「青少年サポーター」をできるだけ多くの皆さんにお願いすることや、「性被害防止地域づくりモデル」事業を市町村に実施してもらうべきと考えるがどうか?
A 「青少年サポーター」は、市町村からの推薦数が少ない。モデル事業は、応募する市町村がない。今後、しっかり対応したい。