3月4日から10日まで2月県議会定例会の常任委員会が開催され、私は3月10日(木)の健康福祉委員会で質問しました。質問や意見の概要をお知らせします。
4 地域医療介護総合確保基金事業(「在宅医療支援事業」)について
Q 県では看取りを行う医療機関に対する運営支援を行うが、どのような支援か?
A 財政的な支援を行う。
Q 看取りを引き受けることに抵抗がある機関があると聞いているが、今後引き受ける機関が増えていくのか?
A 今後、保健所が関わる中で、各広域圏で検討を進めたい。
5 障がい者就労支援事業について
Q 障がい者就労支援事業所の仕事の確保のために、具体的に県として何をするのか?
A 県の委託機関が仲介を行う。
Q 今年全国植樹祭をはじめ、県関係で大きなイベントがあるが、就労支援施設で制作した物品を、イベントに活用できないか?
A できるだけ活用するよう、予算的にも対応している。
6 シニア大学について
Q 2年の修業年数で、定員は100名あまり、年15程度の授業、1日4時間の授業で 授業料は年8500円、1日換算で570円、これは、安すぎる。 大いに参加してもらうためにも、もっと高い授業料でいいのではないかと考える。
A 24年度に引き上げたが、現在検討している。