8月31日(水)に、伊那市内で上伊那教育7団体連絡協議会と上伊那選出県会議員との懇談会が開催され、出席しました。
会では、まず団体の代表者から義務教育に関する県への要望について説明があり、その後意見交換を行いました。
主な内容は、高校制度・入試制度、教職員の配置、特別支援教育の充実、地域・社会教育の充実などです。
私が特に注目したのは、伊那養護学校のトイレの問題です。
同校のトイレは古くいまだに和式のものがあり、半分程度は順次改善はされてきていますが、今後早急に改善すべきと考えます。
児童生徒には様々な障がいがありますが、洋式でないと排泄ができない子供も多くいます。
私は、今回の要望については、それぞれ重要なものばかりだと考えますが、特に支援を要する児童生徒に関する事項については、優先的に改善しなければならない旨の意見を述べました(写真)。