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国交省砂防部に要望

11月19日(水)に、全国都道府県会館において自民党「県議会砂防事業促進研究会」による来年度の国交省砂防部に係る施策・予算について要望活動が行われ、委員として参加しました。

最初に、服部会長から國友砂防部長に要望書が渡されました。続いて砂防部長から砂防事業の現状について説明があり、その後意見交換を行いました。

要望内容は次のとおりです。

1 「国土強靭化中期実施計画」を予算に着実に反映し、令和8年度の当初予算においても砂防予算を十分に確保し、県の地形・地質等の特性を踏まえた土砂災害対策を強力に推進する。

2 防災減災対策が計画的に実施されるよう、地域の守り手である建設業の持続的な発展を支える観点から、砂防予算の増額及び継続的・安定的な予算を確保する。

3 既存の砂防施設効果の最大化及び老朽化対策を推進する。

 


自民党本部に要望

11月20日(木)に、自民党本部において自民党県議団による来年度の国の施策・予算について要望活動が行われ参加しました。

午前中には県選出自民党国会議員に対して、午後には自民党本部に対して要望が行われました。本部では鈴木幹事長が対応しました。

主な要望内容は次のとおりです。

・ 東京一極集中の是正と地方分権の推進

・ 安定的な財政運営に必要な財源の確保について

・ 若者支援政策の推進について

・ 防災・減災及び国土強靭化に関する予算拡充について

・ 地域医療支援と医師確保に向けた支援について

・ 農業の持続的な発展について

・ これからの時代に即した教育の実現について

・ 価格高騰等の長期化に対する総合的な対策の実施について

 


高齢者クラブ大会が開催

11月7日(金)に、伊那公民館で伊那市高齢者クラブ大会が開催され、地元県会議員として参加しました。

会では、まず県シニア連合会のテーマソングを合唱し、シニア憲章を朗読した後に、会長のあいさつがあり、優良会員・優良クラブや功労者の表彰がありました。

来賓祝辞の後に講演があり、その後大会宣言を確認し、伊那市の歌を斉唱して会を閉じました。

私は次のような祝辞を述べました。

「長野県は日本一の健康長寿県をアピールしているが、健康でしかも長生きをすることは大変すばらしい。私の母は長生きで99歳で亡くなったが、介護状態が長かったことは残念であった。父は短命で父が亡くなった時、母は48歳と若かった。父が亡くなってから50年以上も独身生活を送り、寂しかったと思う。私たちにとっては健康が一番の望みである。高齢者クラブの活動に積極的に参加し、趣味を楽しみ、できるだけ外に出かけ、人と会い、頭と気を使って、健康を維持していただき、日々を楽しく過ごしていただきたい。」