県議会2月定例会が開会

 

2月15日(水)に県議会2月定例会が開会し、知事から47議案が提出されました。

議案は、一般会計当初予算案と「総合5か年計画」などが主なものです。

一般会計予算案は、総額が1兆457億円で過去2番目に多い額となっています。主な内容は、新型コロナ感染症対策、物価高騰対策、災害に強い県づくり、社会的インフラの整備、公共交通など移動の利便性の向上、健康づくり・医療・介護の充実、産業振興、子ども若者支援、女性が輝ける環境づくり、高齢者への支援、学びの推進、などとなっています。

「総合5か年計画」は、令和5年度から5年間を計画期間とし、基本目標を「豊かな暮らしを守り、信州から豊かな社会を創る」としています。

計画に中では、特にスピード感を持って取り組むものとして「新時代創造プロジェクト」を掲げ、「女性・若者から選ばれる県づくり」などの8つのプロジェクト進めることとしています。

議会の会期は、3月10日(金)までです。

一般質問は、2月22日から3月1日までの5日間行われますが、私は24日(金)の午後質問に立つ予定です。


2月県議会の日程等を決定

2月6日(月)に議会運営委員会が開催され、委員長として出席しました。

委員会では、2月議会定例会の知事提出議案、会期・日程等について協議しました。

議案は、一般会計・特別会計予算案等の予算案16件、一般職の旅費等に関する条例の一部改正条例案等の条例案15件、「長野県総合5か年計画」の策定等の事件案16件、交通事故に係る損害賠償の専決処分報告等の専決処分報告8件の合計55件です。

会期は、2月15日(水)から3月10日(金)までの24日間です。

開会日には知事から議案が提出され、知事から議案の提案説明があり、議案は3月2日(木)から開催される担当の委員会で審査されることになります。

一般質問は、2月22日(水)から3月1日(水)までの5日間にわたり行われます。私は今議会も質問に立ちます。


農家食堂でおふくろの味を堪能

1月18日(水)に、伊那市美篶の介護施設「たんぽぽの家」に併設されている農家食堂「たんぽぽカフェ」で昼食をとりました(写真はJA長野県HPより)。

この食堂は2016年6月にオープンしましたが、JA上伊那生活部会のメンバ―を中心に結成された「志和の会」(酒井さつきさん代表)により運営されています。

毎週水・木・金曜日には、「志和の会」の皆さんによる手作りの日替わりランチが味わえます。食材は会員が持ち寄った新鮮な地元産野菜が中心で、旬の味を楽しむことができます。

ランチは栄養バランスが取れたヘルシーな献立です。ボリュームがあり、デザートも付いて600円で提供されており、お得感があります。味は抜群においしく、まさにおふくろの味を楽しむことができます。

また、よもぎたっぷりの餅で絶妙の甘さのあんこを包んだ「草餅」は、大好評です。

当日は、友人グループや家族連れなどで混んでいました。市内外からファンが訪れているとのことです。

多くの皆さんの利用をおすすめします。