初委員会を開催

5月25日(木)に、県議会産業観光企業委員会の年度初の会議が開催され、委員長として出席しました。

この委員会は、産業労働部、労働員会、観光部、企業局に関する業務を所管します。

県政にとって、コロナで傷んだ経済を再生することが非常に重要な課題です。

この委員会は、経済の再生や産業経済の振興を図る県の業務に関して審議します。

委員長として、委員間の活発な意見交換を行い、また建設的な提案を引き出し、議会の役割が果たせるよう、日々努力していきます。

 


治水・国道改良の同盟会総会が開催

5月23日(火)に駒ケ根市で、「天竜川上流治水促進期成同盟会」の総会が開催され、同会相談役として出席しました。

また、同日「国道153号改良期成同盟会」の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。

治水同盟会は上伊那・下伊那の市町村で組織されており、天竜川上流の治水・砂防事業の推進、三峰川総合開発事業の推進(戸草ダム建設の再開を含む)等の推進のために、活動を進めています。

153号同盟会は、愛知県豊田市から塩尻市に至る沿線市町村で組織されており、伊駒アルプスロード、伊那バイパス、飯田南バイパス、飯田北改良等の早期開通に向けて、活動を進めています。

私は治水同盟会で、「近年は気候変動に伴う激甚災害が多発しており、計画的な河川整備と治水事業を進めなければならない。特に戸草ダムについては、過去の知事の脱ダム宣言により計画が中断しているが、早急に再開に向けた諸手続きを進めなければならない。」とあいさつしました。

総会の後、国・県の機関の長から各事業の進捗状況などについて説明を受けました。

 


議会正副委員長会議を開催

5月19日(金)に議会の正副委員長会議が開催され、産業観光企業委員長として出席しました(写真右側の列の右から4番目が酒井)。

この会議には6つの常任委員会のほか、議会運営委員会と決算特別委員会も出席しました。

会議では、県議会の基本的な取組方針が議長から示された後、各委員会の進め方などについて共通認識を持つために、意見交換が行われました。

各委員会では、年間活動計画、閉会中の活動、現地調査、県外視察、タブレット端末の活用などについて、今後開催される第1回目の委員会で協議することになります。

私は、議会のチェック機能を果たすために、特に知事提出議案については各委員間で活発に議論ができるよう会議を進めていきます。議会が単なる追認機関にならないよう、十分に配慮すべきと考えます。