西天竜発電所が竣工

県企業局が、大規模改修工事を進めていた西天竜発電所(伊那市小沢)がこの度完成し、10月27日(金)に現地で竣工式を開催しました。

私は、企業局を担当する県議会「産業観光企業委員会」の委員長として出席し、祝辞を述べました(写真はテープカット)。

この発電所は昭和36年に建設したもので、老朽化が進んでいたため、大規模改修工事が行われました。

発電のための水は、西天竜の灌漑用水(岡谷市の川岸地籍で天竜川から取水)の流末の余水を活用しています。これまで灌漑期は水量が確保できないため、発電は出来ませんでしたが、今回の改修により小水力で発電できる高性能の発電機を導入したため、年間を通して発電できます。

事業費は47億円で、発電(年間1800万kW、一般家庭5000世帯の消費量に相当)の全量を民間に売電します。

私は祝辞の中で、「今後計画が進められる三峰川上流域の戸草ダムが建設される場合には、企業局が水力発電所を併設することを要望する。」と述べました。


三峰川総合開発期成同盟会が総会

1024日()に「三峰川総合開発事業促進期成同盟会」の総会が伊那市役所で開催され、同会の顧問として出席しました(写真は同盟会から要望書が渡されました)

 この会は上下伊那市町村で構成され、美和ダム再開発事業と戸草ダム建設の促進を図るために設置されています。

 三峰川の治水は、天竜川や諏訪湖の治水に大きく影響することから、早急に治水能力を向上させなければなりません。

 三峰川では度重なる甚大な豪雨被害を受け、美和ダム上流域多目的ダムである「戸草ダム」の建設が計画されました。

 しかしその後国や県の方針の転換があり、多目的ダムとしての「戸草ダム」の建設計画は中止となっています。「河川整備計画」では、戸草ダムについては「将来の社会経済情勢等の変化に合わせ、建設の実施時期を検討する」という方針が示されました。

 近年気候変動に起因する豪雨災害が多発していることから、計画が中断している「戸草ダム」の建設に向けた検討を進めることが重要です

 熊本県では球磨川が氾濫して甚大な被害がていることから過去に計画しながら中断していた球磨川上流の「川辺川ダム」について、方向転換して事業が進められています。

 「戸草ダム」の建設に関係する用地取得は既に完了しています。建設に協力して地域外に移転を余儀なくされた皆さんのことも考えると、何としても建設を実現しなければなりません。

 


暴力追放・地域安全市民大会に参加

10月21日(土)に「暴力追放・地域安全・伊那市民大会」が開催され、地元県会議員として参加しました。

この大会は暴力追放・地域安全・交通安全を推進するために、伊那市・伊那市防犯協会・伊那市交通安全協会の共催で毎年開催しており、今年が33回目になります。

近年各地で暴力団の抗争による事件が多発しており、市民が巻き込まれる心配が高まっています。

また、電話でお金詐欺が多発していますが、手口が巧妙化しています。詐欺は暴力団の資金源になっていることから、何としても被害を減らしていかなければなりません。

殺人などの凶悪事件も多発しており、地方都市でも事件が起こる時代になっています。

交通事故は減少する傾向にありますが、高齢者が被害者や加害者になる事故が多発しています。

これらの事件や事故を少なくするには、皆が自分の問題として受け止め、地域ぐるみで発生を抑止する行動をとらなければなりません。

私はあいさつの中で「継続して大会を開催することが力になるし、効果がある。関係機関が連携して毎年開催するよう努めていただきたい。」と述べました。

私も安全・安心のまちづくりの実現のために、活動していきます。