4月25日(木)に、伊那市役所で伊那市スポーツ協会の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。
同協会はスポーツを振興し、市民の体力の向上とスポーツ精神を養うことを目的として設立され、現在は33の競技団体と9公民館等で構成されています。
私は顧問として次のようなあいさつをしました。
「国民スポーツ大会のあり方が全国知事会で議論されている。開催県の財政負担が大きく、今後継続して開催することの是非を含めて、様々な意見がある。こうした中、長野県議会では昨年2月の定例会で、国スポ大会等に対する国の財政支援を求める意見書を採択し、関係機関へ送付した。県も市町村も施設整備や運営に要する財政負担が大きく、従来通りではやっていけない。今後県議会としても引き続き財政支援を求めていきたい。」
6年後には長野県で大会が開催され、伊那市はソフトボールの主会場になりますが、是非大会を成功させたいと思います。