青年会議所の新春会員大会が開催

1月19日(日)に、伊那市内で伊那青年会議所(JC)の新春会員大会が開催され、地元県会議員として出席しました。

JCは、地域活性化や青少年の育成などの事業を行っており、大きな成果をあげています。

2025年度の新たな理事長に就任したのは有賀大輔氏(箕輪町)で、大会の冒頭で今年度の基本方針を語りました。「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」という言葉が印象的でした。

JCは会員数が減少し、事業活動に支障を来す時期がありましたが、会員の拡大に努めた結果、現状では50名の組織に充実しています。

私は来賓祝辞の中で次のように述べました。「JCの皆さんは活動を通して人間的に成長している。先輩の皆さんがJC卒業後も自己研鑽に励んで更に成長し、様々な分野で活躍している姿を見ても、そのことが証明されている。先輩の皆さんを鏡として、自己研鑽に励んでいただきたい。」


後援会新年役員会を開催

1月13日(月)に、市内で後援会の新年役員会・県政報告会を開催しました。

以前は大勢の皆さんに参加していただき、飲酒を伴う新年会を開催して来ましたが、一昨年から後援会の役員だけで会議を開催しています。

役員会では激励の言葉をいただき、合わせて私から県政報告を行いました。

県政報告では、最近の国政・県政の動きや政治と金の問題、議員活動の内容、政治姿勢などについて説明や報告を行いました。

一昨年の県会議員選挙時に公約した3つの事項の①政治を変える、②政策を変える、③社会を変える、についても説明しました。

① 政治を変える=世論を反映し、民主的な政治を実現するために、地方から政治を変えていきます。

② 政策を変える=地域の声を聴き、それを県の施策に反映します。

③ 社会を変える=多様性を尊重し、だれもが住みやすい地域づくりを行います。特に女性を尊重する地域づくりに取り組みます。また、冠婚葬祭も改善したいと思います。

これらを実現することは容易ではありませんが、議員活動を通じてしっかり活動していきます。


JA長野組合長会賀詞交換会が開催

1月10日(金)に、長野市のJA長野県ビルでJA長野組合長会(会長JAみなみ信州組合長)主催による賀詞交換会が開催され、長野県農協懇話会副会長として出席しました。

会には、県下JA組合長、中央会・各連合会の幹部、知事、県農政部幹部、県議会農政林務委員会委員、農協懇話会委員(県議会議員)などが出席しました。

会では、知事と県議会農政林務委員会、農協懇話会の代表が祝辞を述べました。

私は農協懇話会を代表して次のような祝辞を述べました。「農協懇話会は日頃から農協グループの幹部と情報交換をしており、その中で県政に反映すべき要望もいただいている。昨年末もJAから出された要望をもとに、知事に対して要望活動を行った。今後も、JAと情報を共有するとともに、JAの応援団として積極的に活動していきたい。」