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出初式に出席

1月9日(日)に伊那市の出初式が開催され、地元県会議員として出席しました。

 出初式は、消防団赤十字奉仕団少年消防クラブの皆さんや関係者が出席して行われました。

式典の中私は「市民の安全・安心のためにご尽力いただき感謝します。コロナの感染が拡大していますが、まずは自らの身を守るために感染防止に努めていただき、災害発生時など一朝有事の際には、迅速な行動をとっていただくようお願いします。今年は災害のない穏やかな年であることを祈ります。」旨の祝辞を述べました(写真は祝辞の前の敬礼)。

通常であれば式典の後団員や消防車両による市中行進がありますが、今年はコロナ感染防止のために中止になりました

、消防団経験者として消防団等の活動を応援していきます


臨時議会前の委員会を開催

 

1月7日(金)に14日(金)召集の県議会臨時会を前にして、総務企画警察委員会が開催され、委員長として出席しました。

臨時会では、昨年末に成立した国のコロナ関連の補正予算や当面の県政課題に対応するための補正予算案を審議します。

委員会は、あらかじめ予算案の内容について審議するために開催されました。

補正予算の総額は886億円で、このうちコロナ対策には356億円、災害に強い県づくりや災害復旧関連として470億円などとなっています。

今回の補正と令和4年度当初予算を一体的に編成して実質的に15か月予算とし、切れ目のない対応を進めることとしています。

補正の主なものは、次のとおりです。

〇 ワクチン接種に協力する医療機関への協力金 15億円

〇 「信州安心なお店」への感染予防用資機材の無償配布 3億円

〇 長野県版GoToトラベル事業 249億円

〇 プレミアム付き食事券の追加発行 7億円

〇 道路の老朽化対策や流域治水・治山施設の整備、児童生徒の交通安全の確保など 403億円

〇 困窮世帯向けに最大30万円の自立支援金の再支給 4千万円

〇 県産材製品マッチング支援事業 650万円

〇 不妊に悩む方への特定治療支援事業 2億円


献血可能年齢は69歳まで

1月5日(水)に、伊那市役所で献血をしました。

コロナの影響で献血に協力する人が減っており、日赤では必要な血液が確保できずに困っています。

会社や学校などでの集団献血も少なくなっています。

当日は、多くの市民や市職員の方々などが献血に協力していました。

県内でもコロナが未だに収束せず、新種のオミクロン株の感染が拡大すれば、県内でも輸血用の血液の供給に影響が出てしまいます。

採決された血液は保存可能期間が短いため、常に一定程度の血液を確保しておく必要があります。

献血量の確保状況に関わらず、輸血は適時に行わなければならず、保管血液量が不足することにでもなれば、まさに命にかかわる問題です。

特に近年は高齢のがん患者に対する輸血の需要が増えていることから、献血量を増やしていかなければなりません。

献血ができるのは、400㏄の場合男性は17歳~69歳、女性は18歳~69歳で、年間で男性は3回まで、女性は2回までとなっています。

私は69歳の年齢制限により、あと2回しか献血ができませんが、万全の体調を維持して献血ができるよう努めたいと思います。

献血は最高のボランティア活動です。是非多くの皆さんの協力をお願いします。