6月議会で一般質問(その1(献血推進))

28,6、23:一般質問:献血6月県議会の一般質問があり、私は6月23日(木)に知事等に対して質問を行いました。

その概要について、4回に分けて報告します。

○ 献血の推進について

・ 献血者数は、全国的には30年前と比較して5割の水準に低下しており、特に10代と20代の献血者数の減少が顕著。全国の高校生の献血者は、30年前と比較して13%の水準まで低下している。

・ 長野県の献血の実施高校数は、昨年度は7校、うち県立高校は下伊那農業高校1校のみ。実施校の比率は全国で最下位レベル。

・ 私立伊那西高校は、献血への取り組みが評価され、平成24年度には大臣から表彰された。

・ 高校時代における献血体験が、その後の献血行動の動議付けになるとの報告があり、将来の安定した血液の確保のためにも、今後の高校生の献血者数を増やしていくことが重要である。

Q:高校生の献血推進について、教育委員会として今後具体的にどう取り組むのか?

A(教育長):高校生が、奉仕の精神を学び、自発的に献血に取り組むことが重要。高校生の心に届く啓発のあり方、生徒・保護者の不安を取り除き、参加しやすい対応について、今後具体的な改善方策を検討する(写真は答弁する原山教育長)。

28,6、23:一般質問:献血:教育長