6月議会が閉会

7月2日(金)に6月議会が開催され、議会に提案された議案や請願・陳情の採決が行なわれ、閉会しました。

採決の前に、各委員会に付託された議案、請願・陳情の審査結果が各委員長から報告されました。

私は総務企画警察委員長として、関係予算案・条例案等7議案と、請願・陳情23件について報告しました(写真)。

知事提出の13議案は、すべて原案のとおり可決されました。

6月議会は17日(木)に開会しましたが、会期中は議員会館に宿泊しました。

早朝はウォーキングに善光寺まで出かけましたが、7月2日には大勧進前の蓮池の蓮の花が咲き始めていました(写真)。見ごろはもう少し先になりそうです。

6月議会が終わるとすぐに、9月議会に向けた準備を始めます。

一般質問を行うための情報や関係書籍を入手して、それらを勉強するところから始まります。

また、2月と6月の議会の一般質問の質疑の内容を掲載した「県政だより」(夏号)の作成も急がなければなりません。

「県政だより」は7月中には発行し、新聞折込や郵送、後援会を通じて配布するなどして、できるだけ多くの皆さんにご覧いただきたいと思います。


6月議会で一般質問(6)

Ⅱ 女性の尊重について(3)

2 女性が尊重される社会について(2)

Q3 女性が尊重される社会の実現に関して、県の調査によると、男女を取り巻く偏見や決まり、慣習、しきたりが解消された社会を望む県民が多いが、知事はどのように認識しているのか? その上で、偏見や決まり、慣習、しきたりなどで、女性が不利だと感じられるものは解消していくべきと考えるが、如何か?

A3(知事)

全くそのとおりだと思う。多くの県民が男女に関する偏見や慣習、しきたりを無くしていくことが男女共同参画を進めていく上で重要だと考えているので、引き続き状況認識をしっかりと持ち、その解消に努めていく。

 

 Q4 固定的な意識や慣習などを解消していくには、県と市町村、地域、企業などが連携して取り組まなければならず、知事のリーダーシップが求められるが、如何か?

A4(知事)

各部横断的にそれぞれの課題として、男女共同参画を認識して取り組んでいくことが重要。そうした中で、私もリーダーシップをとりながら、具体的な成果が上がるような実現に向けて全力を傾注する。

 

 Q5 固定的な意識や慣習などを変えていくために、生涯学習や公民館活動が最も効果的と考えるが、学びの県を標榜する県として、生涯学習や公民館活動にどのように取り組んでいく方針か?

A5(教育長)

固定的な役割分担意識や慣習などを解消するための方策として、全国一を誇る公民館活動を通じた学びが有効と考える。公民館活動を支える役割を担うのが長野県生涯学習推進センターであり、公民館活動等の地域における学びを通じて、固定的な役割分担にとらわれず、多様な価値観や属性の人々が参画し持続可能な地域を作っていくことが重要と捉え、生涯学習推進センターにおいてそのような学びをコーディネートする力量とマインドを持つ地域の支え手の育成を進める。


6月議会で一般質問(5)

Ⅱ 女性の尊重について(2)

2 女性が尊重される社会について(1)

 ・ 兵庫県豊岡市は、一旦市外に出た若い女性がその後市内に転入する割合「若者回復率」が低いとし、人口減少の最大の要因は、若い女性が豊岡市を選んでいないと分析している。

 ・ そして、若い女性に選ばれない背景には、ジェンダーギャップが根強く残っているとしている。(※ジェンダーギャップとは、男女の違いによる格差のこと

・ その上で、女性が住みたいと思うまちを作らない限り、女性に選ばれるまちにはなれないとして、市の地方創生総合戦略で「女性に選ばれるまちづくり」を掲げている。

Q1 兵庫県豊岡市の人口減少対策としての「女性に選ばれるまちづくり」の取組は、県政としても大いに参考にすべき面があると考えるが、この取組をどのように評価するか?

A1(企画振興部長) 

豊岡市はジェンダーギャップの解消を、人口減少対策として重視している点などは本県として参考になる。今後も他の自治体の取り組みも参考にしながら施策を進める。

 

Q2 「ジェンダーギャップ」について、どのように認識しているのか?

A2(知事)

「ジェンダーギャップ」を無くすことは非常に重要。県民意識調査によれば、「男女が平等である」と回答した人の割合は全体で9%で非常に低い。家庭や地域社会、職場等の場面で性別による役割分担意識が残っていること、ワークライフバランスの理想と現実が乖離していると考える。

 

・ コロナの時代になり、生活様式や考え方などが変わることが当たり前の世の中になることから、この際、社会通念、慣習、しきたりなどを見直すには、絶好のチャンスと考える。

・ 例えば、今回のコロナ禍で、葬儀に関する様式が大幅に簡素化された。これにより多くの女性の皆さんは負担が軽減されたことを歓迎しており、元には戻らないでほしいとの声も出ている。

・ 親の介護の後の葬儀・法要・新盆と続く一連の弔事や法事は、女性が嫌う慣習やしきたりなどが、重くのしかかる機会となり、女性にとっては心身ともに大きな負担であるとの声も聞かれる。