月別アーカイブ: 2023年12月

議会決算委員会で採決

12月8日(金)に県議会決算特別委員会が開催され、委員として出席しました。

当日は、6月から実施してきた令和4年度の決算調査に基づき、総括的な審議を行いました。

委員会の最終的なまとめとして、決算を認定するかどうかの採決を行い、賛成多数で認定すべきものと決定しました(写真)。

私は、これまでの決算調査では厳しい姿勢で臨み、今後修正すべき予算内容や制度について提案を行いました。

11月議会定例会の最終日の本会議では、決算特別委員会委員長から審査に関する報告が行われましたが、私が調査の中で発言した内容も委員長報告書に記載されました。

委員長報告をもとに、本会議としての採決を行いました。


長野県林業振興研究会が知事要望

12月4日(月)に、長野県林業振興研究会(服部会長、19名)による知事要望活動が行われ、会員として参加しました。

研究会は、県議会議員(11名)、長野県森林組合連合会・長野県木材協同組合連合会の会長等の19名で構成されています。

要望は県の森林・林業施策に関するもので、来年度の予算編成作業を控えるこの時期に行われました。

要望・提案の主なものは、次のとおりです。

① 適正な主伐・再造林を推進するための支援の強化

② 林業従事者の確保・育成と雇用環境改善の推進

③ 県産材の生産・加工の拡大のための対策強化

④ 県産材の需要課喚起対策の充実

⑤ 森林環境譲与税の譲与基準の見直し


国の予算・施策について要望

11月27日(月)に、自民党本部で自民党県議団から自民党本部に対して来年度の国の予算や施策について要望活動を行いました。

当日は、県議団全員が出席して自民党長野県出身国会議員に要望書を提出し、その後出席者で意見交換を行いました。

その後、県議団幹部が自民党政調会幹部と面会し、要望活動を行いました。

この活動は毎年度行っていますが、予算編成を前にしたこの時期に実施することは大変意義があると思います。

要望活動では、安定的な地方財源の確保、価格高騰対策、農業生産資材価格の高騰対策、森林・林業の活性化、防災・減災対策、水災害・土砂災害対策、地域交通の再生・維持などについて重点的に要望しました。

今回の要望活動に合わせて、県議団では資源エネルギー庁に対して燃料油価格高騰対策に関する要望を行いました。

一方県議団では、11月29日(水)に知事に対して県政に関する要望活動を行いました。