県政報告会を開催

コロナの影響で県政報告会の開催が困難な状況が続いていましたが、ようやく10月17日(土)に西春近地区で開催することができました。

会では、定例県議会での私の一般質問の内容をはじめ今年の議員活動などについて報告しました。

今回は出席人数を少なくしまた短時間での開催にして、コロナの感染防止に配慮しました。

今後も、各地域で少人数の出席者により開催していく予定です。

当日は、次の内容で県政報告をしました。

1 10月14日・15日の福島県双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」(9月20日オープン)の調査内容(政務活動)(双葉町は原発事故以降今日まで避難指示が続いており、全住民が避難生活を強いられています。帰還できるのは令和4年の春の予定です。)

2 昨年の台風19号被害の復旧・復興の状況

3 国・県のコロナ対策の状況(コロナ対策の担当委員会である県民文化・健康福祉委員会(酒井が委員長)としての対応など)

4 今年7月の豪雨災害とダム建設(熊本県球磨川支流の川辺川ダム)の議論(ダムを建設していれば災害を小さくできた可能性があるとの指摘)

5 2月議会の一般質問の内容(病院の再編・統合、病床数の確保・医師数の確保など)

6 6月議会の一般質問の内容(病院の再編・統合、コロナ対策としての県・保健所の組織の充実、高齢者介護施設における人材の確保、国道153号「伊駒アルプスロード」の着工など)

7 9月議会の一般質問の内容(知事の政治姿勢、戸草ダム(三峰川上流)の建設、コロナの影響による総合計画や行財政計画方針の見直しなど)

8 これまでの議会一般質問における質問や提案が、2月議会定例会で条例制定や予算計上、政策・事業として実現した内容