歯科医師会との懇談会を開催

10月13日(火)に、上伊那歯科医師会館で上伊那歯科医師会と上伊那選出県会議員との懇談会が開催され出席しました。

この懇談会は毎年開催しており、情報交換や意見交換を行って歯科保健行政の推進に反映しようとするものです。

当日は、次の事項について懇談をしました。

1 高齢者の保健事業に対する歯科医師会の取組

2 成人歯科検診の受診向上

3 歯科衛生士の確保

4 歯科医師の不足

5 県予算(歯科保健啓発活動・歯科検診受診率向上、歯科医師の本庁配置、オーラルフレイル対策、公衆衛生専門学校の充実、災害時歯科医療など)

6 県歯科保健条例の改正

7 新型コロナ対策

 

私は、コロナ対策に関して次のような発言をしました。

・ コロナ感染防止のため歯科医師の先生方には大変な苦労をされ、歯科医院での感染を1件も出さなかったことに感謝する。

・ 歯科医院でもコロナ感染防止のための防護具の確保に苦労されているが、十分な量の確保のために努力したい(いまだにゴム製手袋は品薄とのことである)。

・ 委員長を務めている県議会県民文化・健康福祉委員会では、対策に関してしっかり議論し、県の事業に対策が反映されている。

・ 所属する自民党県議団は、数回にわたり県知事への提案や自民党本部への要望活動を行っている。これにより、国・県の予算や事業に対策が反映されている。