2月議会常任委員会で発言(2)

3月6日から12日まで、2月議会定例会の文教・企業委員会が開催され、委員として発言しました。

発言の主な内容を、2回に分けて報告します。

【文教委員会】(その2)

4 高校改革について(高校教育課)

Q 学びの改革に関して、高校改革実施方針(案)について、高校の現場の教職員の理解が進んでいることが重要であるが、現状はどうか?

A 校長を通じて職員会等で周知を図っているが、理解は進んでおり反対はない。

5 教育指導費等の補正予算について(教学指導課ほか)

Q 補正予算の中に、国からの財源が確保できないために、今回減額補正する事業がいくつかあるが、本来財源の確保が確実でない事業は、当初予算に財源を計上すべきではないので、今後の予算編成で十分配慮するよう指摘する。

【企業委員会】

1 春近発電所の大規模改修について(企業局・電気事業課)

Q1 PFIの活用による大規模改修について検討が進んでいるが、今後のスケジュールは?

A 今年度中に基本構想(案)がコンサルタント会社から提出されるので、30年度に入り公営企業経営審議会の意見を聞いて基本構想を策定し、議会に説明する。環境影響評価を30~32年度に行い、32年度に事業の実施事業者を公募し、33~36年度に設計・工事を行い、37年度には運転を開始したい。

Q2 改修の本体工事に関連して、外構や関連道路(県道)の配置などを検討する必要があるが、今後どのような対応をするのか?

A 今後改修工事の本体以外の改修範囲を検討していくが、地元から要望があれば改修範囲を検討し、可能な範囲内で地元要望に対応する。