４月９日（土）に法事があって大阪市に行きましたが、たまたま運良く大阪造幣局の「桜の通り抜け」が開催されており、初めて花を見ることができました。

期間中、会場には大勢の人が行き、大混雑となるため一方通行で歩きながら花見をします。立ち止まって見ることは中々できません。

当日は丁度見頃であり、最寄りの電車の駅から観桜客の大行列ができていました。

中国からの観光客が大変多くて、驚きました。

桜は何種類もあり、楽しむことができます。

期間限定であり、開花の状況により観桜できる時期が年により異なるため、運が良くないと満開の花を見ることはできないそうです。

花はすばらしく美しいので一度は見ておく価値はあると思います。

伊那市西町にある春日公園（春日城址公園）の桜が開花し、見頃を迎えています。

遠くから見える春日公園の桜があまりに美しいので、4月6日に公園に行ってみました。

公園の南側の本丸には、コヒガンザクラが植えられていてほぼ満開でした。

濃いピンク色で、鮮やかな色付きです。

公園北側の二の丸には、ソメイヨシノが植えられており、咲き始めの状態でした。

公園には400本余りの桜が植えられていますが、ここでは花を見ながらの飲食も楽しめ、「花より団子」派には最高の場所です。

公園からは南アルプスの山並みを望むことができ、南アルプスをバックに桜をカメラにおさめるにはとてもいい場所で、カメラ愛好者には有名なビューポイントです。（写真）

伊那市には、ここ春日公園と伊那公園（中央区）、高遠城址公園（高遠町）の３大桜の名所がありますが、それぞれ違った楽しみ方ができます。

４月５日（火）に伊那北高校の入学式があり、同窓会長として出席しました。

伊那北高校は１学年６クラスで、今年は２４３人（男子１３０人、女子１１３人）が入学しました。

校門前の桜並木が見事に開花し、大変良い時期での入学式となりました（写真）。

私は同窓会長としてのあいさつの中で、人生の中でも大切な友人に出会う時であるので、その出会いを大切にして欲しいと話しました。

また、私はクラブ活動もできずに３年間ひたすら応援団活動に明け暮れ、厳しく辛い思いもしました。

しかし、応援という人を支える活動が私を育ててくれたと感謝しているので、人のためになることや世の中のためになることにも、大いにチャレンジして欲しいと話しました。

入学式での新入生のはつらつとした希望に満ちた顔を見ていると、何だか元気を貰った気がします。

無限の可能性を秘めた新入生の活躍を、大いに期待します。