豪雨災害対応を知事に要望

9月7日(火)に、自民党県議団は知事に対して豪雨災害対応について要望を行い、政調会委員として出席しました(写真は県議団長から知事へ要望書を提出)。

8月11日からの前線による豪雨で、岡谷市では土石流が発生して死者が出るなど、県下各地で甚大な被害が発生したため、この災害の対応について要望しました。

当日要望した事項は、次のとおりです。

① 日常の生活が取り戻せるよう被災者に対する様々な支援の実施

② 被災か所の対応工事の実施と早期の復旧

③ 山林の治山対策や土砂流出の危険のある地域の砂防対策の実施

④ 浸水想定区域や土砂災害警戒区域等における危険個所の総点検と、豪雨に対して安全かつ強靭な対策工事の実施

⑤ 老朽化の激しい橋梁、堰堤、護岸、水路、道路等で改良工事の必要な個所の再度の見直しを行うとともに、地域要望を踏まえたインフラ整備の実施

 

9月5日には大雨により茅野市宮川などで土石流が発生し、甚大な被害が出ました。

被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

私は、被害防止対策として堰堤などのハード整備を進めるとともに、災害に強い健全な森林づくりを進めることが急務と考えます。