伊那市西箕輪に診療所を建設

伊那市西箕輪の旧西箕輪公民館跡地に、長野県厚生連「富士見高原病院」が診療所(西箕輪診療所(仮称))を建設することになりました。

7月1日(土)に現地で起工式が行われ、地元県会議員として出席しました。

現在市営の西箕輪診療所が設置されていますが、医師の確保が困難になったため、市が以前から富士見高原病院に対して、西箕輪地区に診療所の建設を要請していたもので、双方の協議が整い建設が実現することになりました。

建物は今年12月には完成し、来年1月には開所となる予定です。

診療科は、内科・神経内科・小児科・整形外科・泌尿器科・リハビリテーション科の6科です。

診療所長は、現富士見高原医療福祉センター長(前統括院長)の井上医師が就任することになっています。

富士見高原病院では、この診療所の建設により上伊那では3か所目の診療所を運営することになります。

この診療所が開所されますと、現在の伊那市営の診療所は廃止になります。

市営の診療所には、かつては優秀な医師が勤務していらっしゃったので、私の子どもが小さい頃にはよく診ていただいたものです。