伊那市表彰式典が開催

11月3日(木)に伊那市表彰式典が開催され、地元県会議員として出席しました。

市では、毎年文化の日に表彰式典を開催しており、各分野で顕著な功績を残された方々を表彰しています。

今年は、地方自治、寄付、教育文化、産業、保健衛生、善行の6分野から、12名・6団体が表彰されました。

いずれの皆さんも、長きにわたり各分野で市政発展に貢献されました。

一つのことを長く続けるには、相当な努力も必要ですし、誰にでもできるものではなく、受章された皆さんには、敬意と感謝を申し上げたいと思います。

受賞団体の「鈴音(すずね)の会」は、20年以上の長きにわたり音訳のボランティア活動を続けてこられました。現在は、新聞などをパソコンで録音し、希望者にCDを配布しています。目が不自由な方には大変感謝されています。

私は式典の中で、「コロナ、ウクライナ、物価高騰、旧統一教会問題など、世の中は暗い出来事ばかりである。それぞれの分野で活躍されている皆さんが、今日こうして表彰を受けたことは、市民にとっては大変明るい話題であり、市民は元気をもらえると思う。今後も、受賞者の皆さんにはこれまでの経験を生かして市政発展のためにご活躍いただきたい。」旨の祝辞を述べさせていただきました。