伊那北高校関東同窓会の総会

7月8日(土)に東京都のアルカディア市ヶ谷で、伊那北高校関東同窓会の総会が開催され、本部同窓会長として出席しました。

総会は毎年開催されています。昨年まではコロナの影響で出席者を絞っていましたが、今年はコロナ前のスタイルに戻して開催されました。

総会の後には講演会が開催され、駒ケ根市出身の「春風亭愛嬌師匠」(高校42回卒業)による講演と高座が披露されました。

その後懇親会が開催されました。懇親会では、長野県の地酒が振舞われました。

一つは、養命酒製造㈱のジン「香の森」です。香木であるクロモジの枝や葉を調合しており、独特の風味を楽しめます。ロックや炭酸割でおいしくいただけます。2020年のガラスびんアワード最優秀賞を受賞しており、駒ケ根工場で製造されています。

もう一つは、木祖村の湯川酒造店の日本酒「16代九郎右衛門」です。7月上旬に開催されたワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」では、同社の「16代九郎右衛門純米吟醸美山錦」が日本酒部門でトップの「チャンピオン・サケ」に選ばれました。

懇親会では、同社の杜氏である湯川慎一氏(高校38回卒業)が、品評会の様子や受賞酒について説明してくださいました(写真)。