「伊駒アルプスロード」事業化に向けて前進

国道153号「伊駒アルプスロード」(伊那市美篶青島~駒ケ根市北ノ原)については、国による事業化を目指して期成同盟会などを通じて国に対して要望活動を行ってきました。

3月6日(木)には、国交省から事業化するかどうか検討する候補道路とする旨、発表されました。

今後は、国交省に設置された「社会資本整備審議会」で、国の新規事業として採択することの妥当性について評価を行います。

そして、「採択することが妥当」と判断されれば、政府予算の国会審議を経て、3月中にも新規事業化の路線として発表されます。

「伊駒アルプスロード」の整備については、私はこれまで数回にわたり議会で一般質問を行ってきましたので、今回の国交省の発表は大変嬉しく思います。

昨年6月の議会の一般質問では、知事に対して「全線を国により整備するために、県としてしっかり取り組むよう」提案し、知事からは「県として最も力を入れて国に要望していく」旨の答弁がありました(写真は質問する酒井)。