国道153号改良・期成同盟会の総会

5月22日(月)に、駒ケ根市で「国道153号改良・期成同盟会」が開催され、同会顧問として出席しました。

「国道153号改良期成同盟会」は、国道153号(名古屋市~塩尻市)の整備を促進するため、上下伊那の市町村・豊田市・塩尻市で構成された組織です。

特に「伊駒アルプスロード」(駒ケ根市北の原~伊那市美篶青島)は、10年後に開通するリニア中央新幹線の関連道路として、リニア開通までに全線を整備する必要があります。

この道路は、リニア開通による産業振興などの効果を助長し、医療・福祉の向上にも寄与し、災害時の緊急輸送路にもなることから、計画的に整備を進めなければなりません。

また、「伊那バイパス」(伊那市美篶青島~南箕輪村)は、平成9年から県事業として実施していますが、平成29年度は前年度の2倍以上の23億円の予算を確保しました。

今後は更にスピードアップして事業を進め、「伊駒アルプスロード」の完成と時期を合わせて完成することを目指さなければなりません。

この二つの事業については、地元県会議員として事業推進のためにしっかり活動していきます。