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バラが咲いている家

6月13日(月)に、地元要望箇所の確認を兼ねて、久しぶりにウォーキングに出かけました。

今回は、富県の南福地・北福地方面です。

まず、地元要望箇所である河川改修工事の現場(南福地の1級河川・竹松川)へ行きました。

この箇所は、度重なる豪雨により河川の河床が下がり、水田地帯への取水をするための河川の既存の取水施設への導水が困難になったため、取水が容易にできるよう改修の要望が出されていました。

私は、市の建設と耕地の担当課及び伊那建設事務所に対して、現地調査を行った上で、行政としてできる支援を行うことについて、橋渡し役をしました。

その後、市の耕地林務課が窓口になり、地元による工事施工に対して支援を行うことが決まり、過日工事が終了しました。

現場確認終了後に南福地の集落内を歩いていると、バラが見事に咲いている民家を見つけました(写真)。

まさにバラの楽園といった言葉が似あう素敵なバラ園です。

お家の方によると、ここまでになるには大変な手間をかけたとのことでした。

バラは、1年を通して手をかけることが重要で、休みなく様々な作業が必要です。冬には冬の大切な作業があり、剪定・追肥や消毒もタイムリーに行う必要があります。常に愛情をかけないと、きれいな花は咲きません。

バラを鑑賞してとても癒され、その後のウォーキングが楽しくできました。


高校同窓会総会を開催

6月11日(土)に、伊那北高校同窓会の定期総会が開催され、会長として出席しました。

コロナ禍により、3年ぶりの開催となりました。

総会では、事業報告・決算、事業計画・予算、100周年記念事業の予算執行状況などが審議されました。

100周年記念事業は、コロナの影響で実施時期が大幅に変更になりました。昨年度は、記念式典の開催や100年史の発行などの主要な事業を実施しました。

今年度は、記念講演会を4月に開催しましたが、今後は記念コンサート、ゴルフ大会などを開催します。

総会の運営について、今年度から卒業生(同年会)の協力を得ることになりました。今回は、33回生(59歳)の皆さんにご協力いただきました。

総会前のイベントとして、高校再編に関する県教育委員会による説明と33回生の今村浩氏による講演がありました。

今村氏は、現在信州大学医学部教授(救急集中治療医学)及び附属病院高度救命救急センター長、信州大学地域防災減災センター医療支援部門長を務めておられます。また、長野県メディカルコントロール協議会長など、数々の要職に就かれています。

当日は、「新型コロナ感染症に立ち向かう」と題してお話しいただきました。コロナ禍の中で、医療現場における苦労話などをお聞きできました(写真)。

私は、会長として8年目に入りました。今年度で100周年記念事業が終了し、高校再編については伊那新校の設置が正式に決定するなど、大きな事業に区切りがつきます。

同一人が長の職に長くいると、弊害も出てきますので、ぼつぼつ退任することが適当と考えています。


県議会6月定例会の日程等を決定

6月9日(木)に議会運営委員会が開催され、委員長として出席しました。

委員会では、6月定例会の日程などを決定しました。

委員会の主な協議事項は、次のとおりです。

① 会期、日程等について

② 知事提出議案について(補正予算案、教育長の勤務時間及び休暇等に関する条例案など)

③ 垣内議員の逝去に伴う議席・委員会の所属などについて(委員の補充など)

④ 垣内議員の逝去に対する弔詞等について(弔詞を議決)

⑤ 緊急時における議会運営上の対応について

(感染症の蔓延や大規模災害など緊急事態により、委員会に委員が出席できない場合に、特例的にオンライン出席を認めることについて、関係規定等を改正する。)

 

委員会では、冒頭垣内議員の逝去を報告し、黙とうを捧げました(写真。垣内議員の席に花を飾りました。)。