月別アーカイブ: 2021年2月

自民党県議団で現地調査を実施

2月15日(月)に、自民党県議団の政調会主催による現地調査を実施し、諏訪地区を調査しました。

この調査は、県関係の道路・河川に係る懸案箇所を調査して、課題解決につなげようと実施されたものです。

県議団政調会では、出身地区を中心に県内各地に分かれて調査を実施しています。

当日は、上伊那・諏訪地域の政調会のメンバーと諏訪建設事務所職員、関係地区役員と関係市職員が参加しました。

諏訪市では新川河川改修事業(写真)、茅野市では国道152号湯川バイパス整備事業などを調査しました。

現場では建設事務所職員から説明を受けた後に、地区役員から事業実施に関する要望を聞きました。激しい雨が降る中、地元役員の皆さんが大勢参加してくださいました。

現場調査後に関係地区の集会施設に移動し、参加者により意見交換を行いました。

意見交換会では、地元役員から様々な意見や要望が出され、建設事務所からは丁寧な説明がありました。また、県会議員としての意見を述べさせていただきました。

「新川」は諏訪湖に流入する1級河川ですが、河川の断面が小さいため、豪雨のたびに越水し浸水被害が生じているため、早期に河川断面を拡大する工事が必要です。普段は水量が少ない河川ですが、豪雨時には急傾斜な山を流れるいくつもの小河川が一気に増水し、これが新川に合流し堤防から越水してしまいます。

今回は大変有意義な調査が実施できたと感じており、今後もできるだけこうした調査を実施していきたいと考えます。


自民党県議団で現地調査を実施

2月10日(水)に、自民党県議団の政調会主催による現地調査を実施し、上伊那地区を調査しました。

この調査は、県関係の道路・河川に係る懸案箇所を調査して、課題解決につなげようと実施したものです。

県議団政調会では、出身地区を中心に県内各地に分かれて調査を実施しています。

当日は、上伊那・諏訪地域の政調会のメンバーと地元選出県会議員、更に伊那建設事務所職員、関係地区役員と伊那市・駒ケ根市職員が参加しました。

伊那市では、国道153号「伊駒アルプスロード」整備事業(国権限代行)(写真)、大沢川整備事業(東春近)、県道車屋大久保線整備事業(東春近)を調査しました。

駒ケ根市では、県道栗林宮田停車場線の大久保橋橋梁架け替え事業(東伊那)を調査しました。

現場では建設事務所職員から説明を受けた後に、地区役員から事業実施に関する要望を聞きました。

現場調査後に関係地区の集会施設に移動し、参加者により意見交換を行いました(写真は東春近)。

意見交換会では、地元役員から様々な意見や要望が出され、建設事務所からは丁寧な説明がありました。また、県会議員としての意見を述べさせていただきました。

終了後には、地元役員から調査実施について感謝の言葉をいただきました。

今回は大変有意義な調査が実施できたと考えており、今後もできるだけこうした調査を実施していきたいと考えます。


予算勉強会を開催

2月8日(月)・9日(火)の両日、県議会会派の予算勉強会を開催しました。

この勉強会は18日(木)に県議会2月定例会が開会されることから、議案の令和3年度予算案などについて事前に勉強し、一般質問や委員会の審議に生かそうと開催したものです。

2日にわたり各部局の課長等から内容の説明を受けましたが、予算に関する事業数は非常に多いため、全てを理解することは難しいことです。

当初予算は1兆423億円の規模で、コロナ対策1630億円を含むため、前年度に比べて10%の増加となっています。

説明の中で、私が昨年9月議会の一般質問の中で提案した「行財政改革方針」については、新年度に策定することが明らかになりました。

これまでの議会における私の提案は、新年度予算にいくつか反映されていますが、この内容については追って報告します。

現在私は、26日(金)から始まる一般質問の準備をしていますが、質問内容が固まれば3月8日(月)から始まる委員会に向けて、議案や予算案の内容についてしっかり勉強しなければなりません。