6月定例会で一般質問(3)(県事業の見直しについて)

6月23日(火)に一般質問を行いましたので、主な内容について報告します。

今回は、新型コロナに対応するための、県事業の見直しについてです。

・ 今回のような非常時には、不要不急のイベントや事業は延期又は中止すべき。

・ 例えば、県単独事業の「地域発元気づくり支援金」事業(予算8億5千万円)は、今回のような異常事態では緊急性に乏しい。

Q 今年度予定している計画策定やイベント・事業を延期または中止し、不要・余剰となる予算と人員をコロナ対策に集中的に充てることを提案するが?

A(知事) 直ちに取り組む必要性や効果が少ない業務やイベント等については、中止・延期としている。コロナ対策のために、不要不急の事業の見直しを行い財源・人員を必要なところに振り向けていく。

※ 「地域発元気づくり支援金」は命を守り地域経済を再生する観点からは緊急性に乏しく、本年度の事業の中止や延期を行うべきと考えます。知事答弁はこれには触れていませんが、他の議員に対する担当部長の答弁によると、予定通り執行するとのことであり大変残念です。