11月県議会が開会

11月22日(水)に、長野県議会11月定例会が開会しました(写真)。

開会日には、総額16億5百万円の一般会計補正予算案などの28件の議案と専決処分の報告7件が、知事から議会に提案されました。

各議案は担当の常任委員会で審査しますが、これから最終日の12月8日(金)までの17日間にわたり、一般質問や各常任委員会・本会議での審議・採決などが行われます。

予算の主な内容は、台風21号・22号被害への対応、消防防災ヘリの民間借上げ、県立武道館の建設などに関するものです。

条例の主なものは、「森林づくり県民税」の継続(5年間)や国民健康保険の広域化(市町村と県が共同運営)に関するものなどです。

「森林づくり県民税」については、私は9月議会の一般質問で継続を提案しました。

私は、11月30日(木)に一般質問を行いますが、今回は「三峰川総合開発事業」(春近発電所の大改修と戸草ダム建設)と「国民健康保険」2つの項目について、知事や公営企業管理者などに対して質問する予定です。

常任委員会では、文教・企業委員会の委員として、教育や企業経営について質問や提案を行います。

一般質問や常任委員会での質問内容などについては、後日に順次報告します。