議会で一般質問(2)

Ⅰ リニアバレー構想について(その2)

2 三遠南信自動車道について

・ 三遠南信自動車道の開通のあかつきには時間短縮効果により、観光や産業振興に大きく寄与することが見込まれていることから、今から観光等の受け皿を整備しなければならない。

・ 伊那谷や南信地域の発展のためにも、三遠南信道路とリニア中央新幹線の活用 が極めて重要であり、両方が供用開始になれば、伊那谷は有史以来初めて長野県の南の玄関口としての大きな役割を果たすことができる。

Q 三遠南信自動車道の整備による効果を、どのように考えているか。また、その事業効果を伊那谷やその先へ波及させるために、どのような取組を行っていく方針か。

A(建設部長)

  リニアと三遠南信自動車道の相乗効果で、観光振興、移住定住促進、物流や企業連携の強化など多方面での発展が期待できる。県は関連道路の整備も進めながら、県内に広く効果について積極的に発信していく。

 

3 リニア建設工事に伴う発生土の活用について

・ リニアのトンネル掘削に伴う発生土を「伊駒アルプスロード」の盛土に使う案が浮上していることから、ルート上にある地域からは困惑の声が上がっている。

・ 発生土の受入れによって道路の路盤高に影響するようでは、地元住民の理解は到底得られない。

Q リニアのトンネル工事に伴う発生土の活用策として、今年度事業着手したリニア関連道路の国道153号「伊駒アルプスロード」の盛土に使う案が浮上しているが、この道路の整備に活用する予定はあるのか?

A(リニア整備推進局長)

  発生土置き場の候補地については県が窓口となって調整しており、市町村などが具体的な候補地の情報を県に提供し、県からJR東海へ情報提供を行っている。「伊駒アルプスロード」への活用については、現時点では具体的な候補地として県への情報提供はないため検討する段階ではない。

※ この問題については、県からは明確な答弁がありませんでしたが、市から候補地として提案がない限りは発生土の置き場とはならないことが明確になりました。