県道整備の促進を県へ要望

9月3日(水)に、「市・県道整備促進期成同盟会」(会長伊那市長)から県への要望活動があり、地元県会議員として同席しました。

整備促進に関する要望書が会長から県建設部長に手渡され、各県道に関係する同盟会の代表者が要望事項を説明し、その後意見交換が行われました。

要望内容は次の4路線です。

①西伊那線(美篶・富県地籍)の道路拡幅

②芝平高遠線(高遠町・長谷地籍)の道路拡幅、橋の改修

③沢渡高遠線(東春近・富県地籍)の道路拡幅、歩道設置

④車屋大久保線(東春近・駒ケ根市地籍)の道路拡幅

私は、「「沢渡高遠線」と「車屋大久保線」は現在事業実施に向けて準備が進められている国道153号「伊駒アルプスロード」(駒ケ根市~伊那市美篶)に接続する道路であるため、地元要望を踏まえながら整備を進める必要がある。」と述べました。

現在市内では国道の整備が順次進められていますが、国道を結ぶ県道の整備が並行して行わなければ、投資効果を発揮することはできません。

また、環状南線(ナイスロード)などの幹線市道の計画的な整備も重要です。

県道の整備については、地域からも強い要望がありますので、県会議員として今後もしっかり取り組んでいきます。