県議会11月定例会が開会

11月30日(水)に県議会11月定例会が開会し、知事から25議案が提出されました。

議案は、一般会計補正案と条例案などが主なものです。

一般会計補正予算額は72億円で、主な内容は価格高騰緊急対策や新型コロナ対策などです。

コロナ対策では、第8波を乗り越えることができるよう、必要な経費を計上しています。

条例案は「長野県森林づくり県民税条例の一部を改正する条例案」などで、本年度で3期目の課税期間が終わる「森林づくり県民税」は、課税期間を来年度から5年間延長するための条例改正案を提案しました。

議会の会期は、12月16日(金)までです。

開会日の知事の議案説明の中で、次期総合5か年計画の策定に関して触れ、11月18日に総合計画審議会から計画案の答申を受けたことから、来年2月定例会に計画案を議案として提出することを明らかにしました。

12月6日から12月9日まで一般質問が行われ、私は7日(水)に質問に立ち、次期5か年計画に関して質問や提案を行いました。