県議会調査に参加(1)

28,10,24団視察滋賀県庁10月24日(月)から26日(水)まで、県議会自民党県議団による視察調査が行われ、参加しました。

今回は滋賀・奈良・三重方面の調査で、4名の議員が参加しました。

調査の結果を、4回に分けて報告します。

1回目は、滋賀県庁の調査です。

調査の1つは、滋賀県が今年度に制定した「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」についてです。

滋賀県では、条例の制定により、自転車交通安全教育の推進や自転車保険の加入促進、道路環境の整備などを図ろうとしています。

現在長野県でも条例の制定を目指して検討を始めていますので、滋賀県の取り組みは良い先進例と考えます。

2つ目は、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた、事前合宿等の誘致活動についてです。

滋賀県には琵琶湖があり、ボートなどの湖上スポーツのメッカであるため、デンマークのホストタウンとして事前合宿等の誘致を図ろうとしています。

長野県は様々な競技種目の事前合宿が可能なため、滋賀県の取り組みは大変参考になります。