県議会・健康福祉委員会で質問(2)

28,3,7県民文化委員会1

3月4日から10日まで2月県議会定例会の常任委員会が開催され、私は3月10日(木)の健康福祉委員会で質問しました。質問や意見の概要をお知らせします。

4 地域医療介護総合確保基金事業(「在宅医療支援事業」)について

 県では看取りを行う医療機関に対する運営支援を行うが、どのような支援か?

 財政的な支援を行う。

 看取りを引き受けることに抵抗がある機関があると聞いているが、今後引き受ける機関が増えていくのか?

 今後、保健所が関わる中で、各広域圏で検討を進めたい。

5 障がい者就労支援事業について

 障がい者就労支援事業所の仕事の確保のために、具体的に県として何をするのか?

A 県の委託機関が仲介を行う。

Q 今年全国植樹祭をはじめ、県関係で大きなイベントがあるが、就労支援施設で制作した物品を、イベントに活用できないか?

 できるだけ活用するよう、予算的にも対応している。

6 シニア大学について

 2年の修業年数で、定員は100名あまり、年15程度の授業、1日4時間の授業で 授業料は年8500円、1日換算で570円、これは、安すぎる。 大いに参加してもらうためにも、もっと高い授業料でいいのではないかと考える。

 24年度に引き上げたが、現在検討している。