県議会で一般質問(2)

11月議会一般質問:アップ

 

12月3日(木)に、11月議会定例会の一般質問を行いました。

質問の主な内容を、4回に分けてお知らせします。今回は2回目です。

 教育内容の充実について

(3)「スーパーグローバル・ハイスクール」の指定について

Q 現在2校が文科省から指定されているが、将来国際的に活躍できるグローバルリーダーを、広く県内に育成するため、更なる追加指定を申請すべきと考えるが、県としての具体的な方針はどうか、教育長にお聞きする。

A 来年度の新規指定予定は25校であり、狭き門になることが予想されるが、申請を希望する意欲ある高校には実現できるよう支援していく。

(4)「中高一貫校」の設置について

Q 現在県立としては2校の併設型の「中高一貫校」があるが、県内でも高く評価されていることから、各広域圏に県立高校1校程度を置くべきと考えるが、今後どう設置していく方針か、教育長にお聞きする。

A 今年度屋代高校付属中学校から初めて屋代高校へ入学し、諏訪清陵高校付属中学校は開校2年目という段階であるため、成果を一期生の高校卒業段階で検証し、今後の設置について検討していく。

● 教育環境の整備について

(1)老朽校舎の改築について

Q 教育環境の整備の観点から、また地域の教育の機会均等の観点からも、建築後相当の年数を経過した老朽建物については、今後早急に改築計画を立て、計画的に改築を進めるべきと考えるが、老朽建物の改築を、今後どのように進めようとしているのか、教育長にお聞きする。

A 老朽化の状況などから全面改築を要する校舎については、現在検討が始まっている平成30年以降の第2期高校再編の動きを見据えながら対応していく。