県議会で一般質問(1)

本人11月一般質問:議長、 (1)

12月3日(木)に、11月議会定例会の一般質問を行いました。

質問の主な内容を、お知らせします。

○ 教育内容の充実について

(1)教育内容の充実について

Q1 本県の学力の状況について、大学入試センター試験の結果など、具体的な数値を用いて、菅沼教育次長に説明願いたい。

A 大手予備校の調査によると、5教科を平成16年度と27年度で比較すると、文系で全国23番目から15番目、理系で38番目から26番目に上がり、全体として改善している。

(2)地域の中核的な普通科高校の配置について

Q1 地方創生のために、県外の人材の転入を進める必要があり、また、医師や研究者・大学教官等をはじめ、高度な能力を有する人材の県内での定着を確保する上でも、進路指導に重点を置く高校の存在は不可欠である。大学等への進路指導に重点を置く地域の中核的な普通科高校を、県内の各広域圏に1校程度配置する必要があると考えるがどうか、教育長にお聞きする。

A 現時点では、実質的な生活圏・通学圏である12の旧通学区ごとに大学進学の中核をなす比較的規模の大きな高校が存在している。都市部で大学進学の中核をなす普通科高校は、一定の学校規模を維持し、地域バランスを考慮しながら高校生の高度な進学希望にも応えられる魅力ある高校づくりに取り組む。